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鄙近
ふりがな文庫
“鄙近”の読み方と例文
読み方
割合
ひきん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひきん
(逆引き)
その一つは俗語を自由に
斡旋
(
あっせん
)
したことで、たとえばこの句の如きも「これがまあ」という如き極めて
鄙近
(
ひきん
)
な言葉を使って「つひの住家」という雅語に結びつけ
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
鄙近
(
ひきん
)
にいえば潔癖、突込んで言えばこれが正しい事を好む心と連関している。この性情が自分の貞操を正しく
持
(
じ
)
することの最も大きな理由になっているように考えられる。
私の貞操観
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
鄙近(ひきん)の例文をもっと
(2作品)
見る
鄙
漢検1級
部首:⾢
14画
近
常用漢字
小2
部首:⾡
7画
“鄙”で始まる語句
鄙
鄙歌
鄙吝
鄙劣
鄙唄
鄙陋
鄙見
鄙事
鄙夫
鄙俗
“鄙近”のふりがなが多い著者
高浜虚子
与謝野晶子