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郭常
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かくじょう
ふりがな文庫
“
郭常
(
かくじょう
)” の例文
ここの
主
(
あるじ
)
は、
郭常
(
かくじょう
)
という人の良さそうな人物だった。羊を
屠
(
ほふ
)
って
焙
(
あぶ
)
り肉にしたり、酒を温めて、一同をなぐさめたりしてくれた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
主の
郭常
(
かくじょう
)
はたしなめていたが、あとでその若者のいない折、炉辺を囲みながら、涙をながして、関羽と孫乾に愚痴をこぼした。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、孫乾が息まいているとき、主の
郭常
(
かくじょう
)
は、関羽のところに
慟哭
(
どうこく
)
しながら転げこんできた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
郭
常用漢字
中学
部首:⾢
11画
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
“郭”で始まる語句
郭公
郭
郭嘉
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郭図
郭子儀
郭外