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邪婬
ふりがな文庫
“邪婬”の読み方と例文
読み方
割合
じゃいん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゃいん
(逆引き)
妙信 あんなに
跳
(
おど
)
り込んで、また本堂の片すみにつく這いながら、自分の
邪婬
(
じゃいん
)
は知らぬことのように邪婬の畜生のとわめくのがはじまろうわ。
道成寺(一幕劇)
(新字新仮名)
/
郡虎彦
(著)
妙念 (妙念語り
止
(
や
)
むことなく)久遠までかかっていた
邪婬
(
じゃいん
)
の呪いが二十年しかたたぬ今夜、とうとい祈誓の法力で風に散らされて粉のように消え
失
(
う
)
せてしまったのだ。
道成寺(一幕劇)
(新字新仮名)
/
郡虎彦
(著)
邪婬(じゃいん)の例文をもっと
(1作品)
見る
邪
常用漢字
中学
部首:⾢
8画
婬
漢検1級
部首:⼥
11画
“邪”で始まる語句
邪慳
邪
邪魔
邪推
邪気
邪悪
邪念
邪見
邪心
邪道