“遠忌”の読み方と例文
読み方割合
おんき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
定家の後裔冷泉為臣れいぜいためおみ伯爵自ら編纂した『藤原定家全歌集』が、定家七百年遠忌おんきの記念として出版された。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
壺阪では先年沢市さわいちの何百年遠忌おんきだかを営んだ。
八犬伝談余 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)