道衣どうい)” の例文
張角は、門を閉ざし、道衣どういを着て、潔斎けっさいをし、常に南華老仙の書を帯びて、昼夜行いすましていたが、或る年悪疫あくえきが流行して、村にも毎日おびただしい死人が出たので
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)