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過般
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かはん
ふりがな文庫
“
過般
(
かはん
)” の例文
過般
(
かはん
)
来朝したジョルダン博士は、昔は農民の上に貴族が
跨
(
またが
)
ってこれに
鞭
(
むちう
)
ち、今は農民の上に兵士が跨り
世界平和の趨勢
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
過般
(
かはん
)
渡米の日、
数多
(
あまた
)
の著名なる人々、いわゆるこの国の思想界の指導者ともいうべき人々に直接あって、その人物に
触
(
ふ
)
れ、その思想の一端をうかがうの機会を得て
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
過般
(
かはん
)
、ある夜。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
カイゼルの意気込の
壮
(
さか
)
んなることは実に非常なもので、
過般
(
かはん
)
ハンブルグに於てなせる演説の一節にも、驚く
勿
(
なか
)
れ、我が幼稚なる祖国の貿易が盛況を呈し来って、世界のある国々に花を咲かせたるを。
世界平和の趨勢
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
般
常用漢字
中学
部首:⾈
10画
“過般”で始まる語句
過般来
過般中