トップ
>
通謀
ふりがな文庫
“通謀”の読み方と例文
読み方
割合
つうぼう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つうぼう
(逆引き)
同じ土豪から、自分の一族の勢力圏内を犯されたとか、或いは、国主から味方に頼まれるとか——折入って遠国の大名からでも、
通謀
(
つうぼう
)
を依頼されるとか——などの場合。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「海上から船でお渡りが最も安全であるが、大坂からお立ちに相成ることは、本願寺の
通謀
(
つうぼう
)
があるから
所詮
(
しょせん
)
危ない。
御影
(
みかげ
)
あたりの漁船を雇って、ひそかに出られるほかあるまい」
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
某
(
なにがし
)
と某とは、すでに織田家方と
通謀
(
つうぼう
)
している」
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
通謀(つうぼう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“通謀”の意味
《名詞》
通 謀(つうぼう)
相手方とたがいに示し合わせて、悪事を計画すること。
(出典:Wiktionary)
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
謀
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
“通”で始まる語句
通
通夜
通過
通路
通人
通牒
通暁
通草
通常
通帳