トップ
>
辰造
ふりがな文庫
“辰造”の読み方と例文
読み方
割合
たつぞう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たつぞう
(逆引き)
老主人の秋森
辰造
(
たつぞう
)
は、動くことの出来ない病気で訊問に応じ兼ねると申しでた。そしてその病気については差配人や女中の証言が出たので、司法主任は二人の息子を呼び出した。
石塀幽霊
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
近所の者には気づかれずに済んだが、
辰造
(
たつぞう
)
は勘のいいやつで、そのうえ道楽者だから女には眼が肥えていたようだが、或るとき
普請場
(
ふしんば
)
でずけりと云やあがった。ひるの弁当のあとだ。
おさん
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
辰造(たつぞう)の例文をもっと
(2作品)
見る
辰
漢検準1級
部首:⾠
7画
造
常用漢字
小5
部首:⾡
10画
“辰”で始まる語句
辰
辰巳
辰刻
辰雄
辰子
辰年
辰蔵
辰砂
辰刻半
辰夫
“辰造”のふりがなが多い著者
大阪圭吉
山本周五郎