トップ
>
蹌踉
>
よろめく
ふりがな文庫
“
蹌踉
(
よろめく
)” の例文
心得たる男なれば宅兵衞が
隙
(
すき
)
を
窺
(
うかゞ
)
ひ持たる
太刀
(
たち
)
を打落し
痿
(
ひる
)
む處を
續
(
つゞ
)
け打に
面
(
おもて
)
を
目掛
(
めがけ
)
て討ければ宅兵衞は
眼
(
まなこ
)
昧
(
くら
)
みて
蹌踉
(
よろめく
)
を吾助は得たりと落たる刀を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“蹌踉”の意味
《名詞》
蹌踉(そうろう)
足元がよろめくさま。
(出典:Wiktionary)
蹌
漢検1級
部首:⾜
17画
踉
漢検1級
部首:⾜
14画
“蹌踉”で始まる語句
蹌踉々々
蹌踉蹌踉
蹌踉状