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蹌踉状
ふりがな文庫
“蹌踉状”の読み方と例文
読み方
割合
よろけざま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よろけざま
(逆引き)
「お有難や、お有難や。あゝ、
苦
(
く
)
を忘れて
腑
(
ふ
)
が抜けた。もし、
太夫様
(
たゆうさま
)
。」と敷居を
跨
(
また
)
いで、
蹌踉状
(
よろけざま
)
に
振向
(
ふりむ
)
いて、「あの、其のお
釵
(
かんざし
)
に……」——「え。」と紫玉が
鸚鵡
(
おうむ
)
を
視
(
み
)
る時
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
蹌踉状(よろけざま)の例文をもっと
(1作品)
見る
蹌
漢検1級
部首:⾜
17画
踉
漢検1級
部首:⾜
14画
状
常用漢字
小5
部首:⽝
7画
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