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踏鞴
ふりがな文庫
“踏鞴”の読み方と例文
読み方
割合
たたら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たたら
(逆引き)
紀州熊野の深山でも、一たたら、または一本
踏鞴
(
たたら
)
などと伝え、かつて勇士に退治せられた話がある。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
大なる
踏鞴
(
たたら
)
というものを作り、それを足で踏んで盛んに炭の火を起こし、金属を鎔解していろいろの器物を造る人ばかりが、山に
竈
(
かま
)
を築いて多量の炭を製するの必要を持っていたゆえである。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
踏鞴(たたら)の例文をもっと
(2作品)
見る
踏
常用漢字
中学
部首:⾜
15画
鞴
漢検1級
部首:⾰
19画
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踏
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