“距(へだて)” の例文
カリンポンに着す その翌日雨を冐(おか)してカリンポンに着きました。その間十五哩(マイル)、この都会はダージリンの東、一つの大なる豁(たに)を距(へだて)てあります。ダージリンより余程土地が低い。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
陸に残された仲間のものは徒歩で日を重ねながらやって来た。約束のユウフツの港を距(へだて)ること二十里の手前——そのため彼らは予定した陸行の踏みわけ道をそれだけ多く歩かねばならぬ破目におちた。
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)