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越前屋
ふりがな文庫
“越前屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えちぜんや
50.0%
ゑちぜんや
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えちぜんや
(逆引き)
母親がそういって大きな声で呼んだので、
越前屋
(
えちぜんや
)
という仕出し屋の若い主人は印の入った襟のかかった
厚子
(
あつし
)
の
鯉口
(
こいぐち
)
を着て三尺を下の方で前結びにしたままのっそりと入って来た。
霜凍る宵
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
野次馬まで加わって捜した
揚句
(
あげく
)
、間もなく首のない死骸が水際の
藪
(
やぶ
)
の中から見つかり、それが見知り人があって、豊島町一丁目で公儀御用の紙問屋
越前屋
(
えちぜんや
)
の大番頭清六と判ったのは
銭形平次捕物控:149 遺言状
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
越前屋(えちぜんや)の例文をもっと
(2作品)
見る
ゑちぜんや
(逆引き)
「有難う御座います、親分さん、何を隱しませう、私は日本橋通三丁目
越前屋
(
ゑちぜんや
)
總七の番頭徳三郎と申すもので——」
銭形平次捕物控:038 一枚の文銭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
彌次馬まで加はつて搜した
揚句
(
あげく
)
、間もなく首のない死骸が水際の
藪
(
やぶ
)
の中から見つかり、それが見知り人があつて、豊島町一丁目で公儀御用の紙問屋
越前屋
(
ゑちぜんや
)
の大番頭清六と判つたのは
銭形平次捕物控:149 遺言状
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
越前屋(ゑちぜんや)の例文をもっと
(2作品)
見る
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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