起句きく)” の例文
まず、ひとりが起句きくを詠むと、次の者が脇句わきくをつける。また受けて前句まえくを出すと、他の者が下の句を附けてゆく。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)