“賭的”の読み方と例文
読み方割合
かけまと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごと、むこう三軒両隣と申しました工合ぐあいに、玉転たまころがし、射的だの、あなた、賭的かけまとがござりまして、山のように積んだ景物の数ほど、あかりが沢山きまして、いつも花盛りのような、にぎやかな処でござります。
伊勢之巻 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)