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貯蔵
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かこい
ふりがな文庫
“
貯蔵
(
かこい
)” の例文
旧字:
貯藏
仁左衛門さん
宅
(
とこ
)
の
大欅
(
おおけやき
)
が春の空を
摩
(
な
)
でて
淡褐色
(
たんかっしょく
)
に煙りそめる。雑木林の
楢
(
なら
)
が逸早く、
櫟
(
くぬぎ
)
はやゝ晩れて、芽を
吐
(
ふ
)
きそめる。
貯蔵
(
かこい
)
の
里芋
(
さといも
)
も芽を吐くので、里芋を植えねばならぬ。月の終は、
若葉
(
わかば
)
の
盛季
(
さかり
)
だ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
“貯蔵”の意味
《名詞》
貯蔵(ちょぞう)
貯えておくこと。
(出典:Wiktionary)
貯
常用漢字
小5
部首:⾙
12画
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画
“貯蔵”で始まる語句
貯蔵庫
貯蔵槽
貯蔵高
貯蔵部屋