トップ
>
貞氏
ふりがな文庫
“貞氏”の読み方と例文
読み方
割合
さだうじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さだうじ
(逆引き)
元弘
(
げんこう
)
いらい、ほとんど、別れ別れ、親と子、ひとつにいたこともないわしたちだった。父
貞氏
(
さだうじ
)
どのの御逝去のころを境に、世は大乱にむかい、われらは戦陣また戦陣——。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いまの当主
貞氏
(
さだうじ
)
に継いで、いつかは当然、又太郎高氏が、足利一族の
棟梁
(
とうりょう
)
に立つ日がくる。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「……はてな」と見まわして「
服喪
(
ふくも
)
は一年、先代
貞氏
(
さだうじ
)
の
喪
(
も
)
なら、もう明けているはずだが」
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
貞氏(さだうじ)の例文をもっと
(3作品)
見る
貞
常用漢字
中学
部首:⾙
9画
氏
常用漢字
小4
部首:⽒
4画
“貞”で始まる語句
貞
貞操
貞享
貞奴
貞観
貞淑
貞任
貞光
貞徳
貞女
検索の候補
氏貞