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護詞
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イハヒゴト
ふりがな文庫
“
護詞
(
イハヒゴト
)” の例文
護詞
(
イハヒゴト
)
の中のことわざに近い詞章の本義を忘れて、祝詞の中の真言と感じたのだ。地上の祓への護詞と、真言なる章句とを区別したのである。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
さうして、
護詞
(
イハヒゴト
)
をほかひすることほぎの演技と、発想上の習慣とを強調して、当代の嗜好を迎へて行つた。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
藤原
ノ
宮
ノ
御井
ノ
歌の如きは、陰陽道様式を採り容れた創作の大殿祭祝詞(実はいはひ
詞
(
ゴト
)
)であり、藤原
ノ
宮
役民
(
エノタミ
)
ノ
歌は、山口祭か
斎柱祭
(
イムハシラマツリ
)
の類の
護詞
(
イハヒゴト
)
の変態である。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
護
常用漢字
小5
部首:⾔
20画
詞
常用漢字
小6
部首:⾔
12画
“護”で始まる語句
護
護謨
護摩
護符
護謨輪
護謨毬
護摩壇
護良
護国寺
護謨風船