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イハヒゴト
ふりがな文庫
“イハヒゴト”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
いはひごと
語句
割合
鎮護詞
58.3%
供斎
16.7%
鎮詞
16.7%
護詞
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鎮護詞
(逆引き)
だから、よごとであるべきものが
鎮護詞
(
イハヒゴト
)
と呼ばれたり、又祝詞と呼ばれる物の中にも、
斎部
(
イムベ
)
などのいはひ詞を多く交へてゐる訣である。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
イハヒゴト(鎮護詞)の例文をもっと
(7作品)
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供斎
(逆引き)
供斎
(
イハヒゴト
)
を奉仕をして、今、朝の日のだう/\と登る際、その登る日の如く、神としては宮廷への敬意の表現・大身の臣下としても、宮廷への敬意の表現として、主上を祝福する御為の
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
イハヒゴト(供斎)の例文をもっと
(2作品)
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鎮詞
(逆引き)
此言葉を祝詞というたのは、平安朝の事で、元来は
鎮詞
(
イハヒゴト
)
、又は
鎮護詞
(
イハヒゴト
)
などゝいふべき詞である。其語の性質から見ても、仲間の親分が、子分に申し聞かせ、又は相談する様な物言ひぶりである。
大嘗祭の本義
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
イハヒゴト(鎮詞)の例文をもっと
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護詞
(逆引き)
護詞
(
イハヒゴト
)
の中のことわざに近い詞章の本義を忘れて、祝詞の中の真言と感じたのだ。地上の祓への護詞と、真言なる章句とを区別したのである。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
さうして、
護詞
(
イハヒゴト
)
をほかひすることほぎの演技と、発想上の習慣とを強調して、当代の嗜好を迎へて行つた。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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(1作品)
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