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諡
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おく
ふりがな文庫
“
諡
(
おく
)” の例文
其
(
その
)
国の徳衰え
沢
(
たく
)
竭
(
つ
)
きて、内憂外患こも/″\
逼
(
せま
)
り、滅亡に
垂
(
なりなん
)
とする世には、崩じて
諡
(
おく
)
られざる
帝
(
みかど
)
のおわす
例
(
ためし
)
もあれど、明の
祚
(
そ
)
は
其
(
そ
)
の後
猶
(
なお
)
二百五十年も続きて、
此
(
この
)
時太祖の盛徳偉業、
炎々
(
えんえん
)
の威を揚げ
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“諡”の意味
《名詞》
(おくりな、シ)(東アジア史)帝王・相国などの貴人の死後に贈る称号。
(出典:Wiktionary)
“諡”の解説
、あるいはは、漢字文化圏において、主に帝王・相国などの貴人の死後に奉る、生前の事績への評価に基づく名のことである。「諡」の訓読み「おくりな」は「贈り名」を意味する。
(出典:Wikipedia)
諡
漢検1級
部首:⾔
16画
“諡”を含む語句
法諡
諡号
帝諡考
廟諡
追諡