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論衡
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ろんかう
ふりがな文庫
“
論衡
(
ろんかう
)” の例文
周
(
しう
)
の
成王
(
せいわう
)
の時、
倭人
(
やまとびと
)
が
暢草
(
やうさう
)
を献じたと「
論衡
(
ろんかう
)
」といふ書に見えて居り、この暢草は香ひ草で、祭祀に当り、酒に和して地に注ぐと、気を高遠に達して神を降すの効ありと言はれて居た。
毒と迷信
(新字旧仮名)
/
小酒井不木
(著)
“論衡”の解説
『論衡』(ろんこう、)は、中国後漢時代の王充(27年 - 1世紀末頃)が著した全30巻85篇(うち1篇は篇名のみで散佚)から成る思想書、評論書。実証主義の立場から王充は自然主義論、天論、人間論、歴史観など多岐多様な事柄を説き、一方で非合理的な先哲、陰陽五行思想、災異説を迷信論として徹底的に批判した。
(出典:Wikipedia)
論
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
衡
常用漢字
中学
部首:⾏
16画
“論”で始まる語句
論
論理
論語
論鋒
論旨
論駁
論議
論客
論判
論文