読損よみそこな)” の例文
大阪に居るうちに毎度人の読損よみそこなうた処か人の読損いそうな処を選出えりだして、そうしてれを私は分らない顔して不審を聞きに行くと、毎度の事で、学者先生と称して居る人が読損うて居るから
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)