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触札
ふりがな文庫
“触札”の読み方と例文
読み方
割合
ふれふだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふれふだ
(逆引き)
嘆息
(
ためいき
)
といっしょに腕を組んで
触札
(
ふれふだ
)
を睨みつけていたが、もう意地もなく気をくじいてしまったように
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一
刻
(
とき
)
ばかり前に、お綱と万吉とが立った国分寺の
触札
(
ふれふだ
)
は、悪魔の
囮
(
おとり
)
のように弦之丞の目を招いていた。そして彼もなにげなくその
柵
(
さく
)
の側へ足を吸いよせられて行った。
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
触札(ふれふだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
触
常用漢字
中学
部首:⾓
13画
札
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
“触”で始まる語句
触
触手
触書
触穢
触角
触込
触覚
触頭
触出
触鬚