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覚然
ふりがな文庫
“覚然”の読み方と例文
読み方
割合
かくねん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくねん
(逆引き)
もう年ごろ、五十ぢかいが、なお
八坂
(
やさか
)
の古寺に住み、八坂の
覚然
(
かくねん
)
といえば、名うてな悪僧じゃそうな。それが、
真
(
まこと
)
の、清盛の父親だと、自分でいっておるのだからな
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『叔父上は、
覚然
(
かくねん
)
とやらいう男自身の口から、それをお聞き及びでござりましたか』
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
覚然(かくねん)の例文をもっと
(1作品)
見る
覚
常用漢字
小4
部首:⾒
12画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“覚”で始まる語句
覚
覚束
覚悟
覚醒
覚書
覚明
覚期
覚束無
覚際
覚猷