“見更”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みあらた50.0%
みか50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私も、全然、知らないこともなかったが、こういう堀割にそう一々河名のついていることは、それ等の堀割を新しく見更（みあらた）めるような気がした。
河明り (新字新仮名) ／ 岡本かの子(著)
つけて置きたかったんだ。君は何う考えているか知らないが、僕は君のお蔭で豊子さんに嫌われたんだぜ。自分の決心通りに勉強していれば、山の手の烏になんか見更（みか）えられはしなかったんだ
勝ち運負け運 (新字新仮名) ／ 佐々木邦(著)