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褄目
ふりがな文庫
“褄目”の読み方と例文
読み方
割合
つまめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つまめ
(逆引き)
迎いに来られても
褄目
(
つまめ
)
合うし、「そしたらあて、姉ちゃんとこい遊びに行く時
懐
(
ふところ
)
い綿でも詰めて、お腹大きして行かんならんわなあ」
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
馴
(
な
)
れてみましたら
女子衆
(
おなごしゅ
)
やかいも心得てて、帰りがおそなった時やらは、家の方い電話かけて
褄目
(
つまめ
)
合うようにしてくれますし、……そんな訳で
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
光子さんは
頷
(
うなず
)
いといてから、「入院さしてほしいいうてるねんけど、入院さす訳に行かんいわれてんわ」と、なんや
褄目
(
つまめ
)
の合わんこというて、それからぼつぼつ話し出すのん聞いてみますと
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
褄目(つまめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
褄
漢検1級
部首:⾐
13画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
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褄
褄先
褄捌
褄端折
褄折笠
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褄楊枝
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