“褄袖口”の読み方と例文
読み方割合
つまそでぐち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あちらこちらの御簾みすのきわによって、透き影に見えるのも、端のほうから見えるのも皆その人たちの派手はでな色の褄袖口つまそでぐちばかりであった。
源氏物語:34 若菜(上) (新字新仮名) / 紫式部(著)