“裏梅”の読み方と例文
読み方割合
うらうめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
裏梅うらうめの模様を付けた物がずいぶん流行したが、この六三がけのように、一つの狂言に因んだ物がこれほどひろくは行なわれなかったようである。
明治劇談 ランプの下にて (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
下から現はれたのは、なみ/\と酒を注いだ、徑四寸ほどの裏梅うらうめの紋の附いた、全く同型の盃が二つ