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裁縫師
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さいほうし
ふりがな文庫
“
裁縫師
(
さいほうし
)” の例文
だいぶ使っていたが、小間使のマーシャというのが、パリから来た
裁縫師
(
さいほうし
)
のところに五年もいたので、全部わかったのである
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
すでにその日の昼、
裁縫師
(
さいほうし
)
の
侯健
(
こうけん
)
と
薛永
(
せつえい
)
は、先に黄文炳の屋敷内へ、口実をもうけて巧く入りこんでいる。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
美しい
衣服
(
きもの
)
は
裁縫師
(
さいほうし
)
が製し
位
(
くらい
)
や
爵
(
しゃく
)
は式部寮が造る。要するにみんなつまらない物です。尊いものは人の愛だ! いつまでもいつまでも愛し愛さなければなりません。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
艇内には、そういうものを作ってくれる
裁縫師
(
さいほうし
)
や靴屋さんがいるであろうから。
怪星ガン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「職は、
裁縫師
(
さいほうし
)
なんですよ。針と糸を持たせれば、神わざみたいな技能があります」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
裁
常用漢字
小6
部首:⾐
12画
縫
常用漢字
中学
部首:⽷
16画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“裁縫”で始まる語句
裁縫
裁縫室
裁縫屋
裁縫物
裁縫料
裁縫係
裁縫器
裁縫機械