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行懸
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いきがか
ふりがな文庫
“
行懸
(
いきがか
)” の例文
従来の
行懸
(
いきがか
)
りに迫られ、岩瀬肥後守、松平伊賀守の苦請に応じ、満腔徳川氏の威信を重んずるよりして、
止
(
や
)
むを得ずここに至りしなり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
彼らは幕政に非ざれば、天下を救う
能
(
あた
)
わずと思いしにも非ざるべし。
然
(
しか
)
れども徳川氏に対する情よりして、また従来の
行懸
(
いきがか
)
りよりして、その根脚をここに定めたりしなるべし。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
これ思想の調和よりここに至りしに
非
(
あら
)
ず、歴史的の
行懸
(
いきがか
)
りよりここに至りしなり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
懸
常用漢字
中学
部首:⼼
20画
“行”で始まる語句
行
行燈
行方
行李
行衛
行灯
行脚
行水
行者
行末