行宮かりみや)” の例文
その名を呼んで見るのもまだ多くのものにめずらしい東京の方からは新帝も無事に東京城の行宮かりみや西丸に着御ちゃくぎょしたもうたとの報知しらせの届くころである。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
笠置かさぎの山の行宮かりみやの御夢に、二人の童子が現われてくすの下を指ざし、ここばかりがせめて安らかなる御座所と、御告げ申したという記事に接するごとに、いつも子ども心には
こども風土記 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
ああはれ足一騰宮あしひとつあがりのみやとよ、行宮かりみや
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
ああはれ足一騰宮あしひとつあがりのみやとよ、行宮かりみや
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
足一騰宮あしひとつあがりのみやは、行宮かりみや
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
足一騰宮あしひとつあがりのみやは、行宮かりみや
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
豊国とよくに行宮かりみや
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
豐國とよくに行宮かりみや
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)