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血醒
ふりがな文庫
“血醒”の読み方と例文
読み方
割合
ちなまぐさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちなまぐさ
(逆引き)
そして更に私たちは、
血醒
(
ちなまぐさ
)
い行為がくり返えされないではいないことが分かっていたから。
グロリア・スコット号
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
と、三千子は、桃の木の
傍
(
そば
)
で、首をかしげた。一向そんな
血醒
(
ちなまぐさ
)
い光景でもなく、青竜刀を横に払って
大見得
(
おおみえ
)
を切っている水牛僧の部が、むしろ間がぬけて
滑稽
(
こっけい
)
に見えるくらいであった。
鬼仏洞事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
血醒
(
ちなまぐさ
)
い噂に其名の出ぬ事はない。
刑余の叔父
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
血醒(ちなまぐさ)の例文をもっと
(3作品)
見る
血
常用漢字
小3
部首:⾎
6画
醒
常用漢字
中学
部首:⾣
16画
“血”で始まる語句
血
血眼
血腥
血統
血汐
血痕
血潮
血飛沫
血相
血糊
“血醒”のふりがなが多い著者
アーサー・コナン・ドイル
石川啄木
海野十三