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虎鈐経
ふりがな文庫
“虎鈐経”の読み方と例文
読み方
割合
こけんけい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こけんけい
(逆引き)
して見ると禀賦と訓練で他の怖ろしがる物を怖れぬ馬もあるのだ。『
虎鈐経
(
こけんけい
)
』巻十に、
猴
(
さる
)
を馬坊内に養えば患を
辟
(
さ
)
け
疥
(
かい
)
を去るとありて、和漢インド皆厩に猴を置く。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
『マハバーラタ』にはハリー神女が馬と猴の母だという。こうなるとどうも猴と馬が近親らしい。『
虎鈐経
(
こけんけい
)
』に猴を厩に
畜
(
か
)
えば馬のために悪を避け、疥癬を去るとある。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
虎鈐経(こけんけい)の例文をもっと
(2作品)
見る
虎
常用漢字
中学
部首:⾌
8画
鈐
部首:⾦
12画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
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虎
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虎視眈々
虎口
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