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蘇定
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そてい
ふりがな文庫
“
蘇定
(
そてい
)” の例文
その
曾頭市
(
そうとうし
)
は曾一家の勢力で私領化され、ほとんど全市一大要塞をなし、武術師範の
史文恭
(
しぶんきょう
)
をかしらに、
曾塗
(
そうと
)
、
蘇定
(
そてい
)
、曾密、
曾索
(
そうさく
)
、
曾魁
(
そうかい
)
などの一族でかためられ、じつに苦戦は苦戦だったが
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほかに
史文恭
(
しぶんきょう
)
という兵法家、
蘇定
(
そてい
)
という武術の師範まで召抱えて、曾頭市四千戸の街そのものが、いつでも曾家の
濠
(
ほり
)
を中心に、全市一つの要塞化となるような組織にもなっているとのことだった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蘇
漢検準1級
部首:⾋
19画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
“蘇”で始まる語句
蘇
蘇生
蘇芳
蘇鉄
蘇格蘭
蘇東坡
蘇枋
蘇返
蘇州
蘇我