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薪火
ふりがな文庫
“薪火”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんくわ
50.0%
たきぎ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんくわ
(逆引き)
むかし蒼海と手を携へて
爰
(
こゝ
)
に遊びし事あり、巌に
滴
(
したゝ
)
る
涓水
(
けんすゐ
)
に鉱気ありければ、これを浴室にうつし、
薪火
(
しんくわ
)
をもて暖めつゝ、近郷近里の老若男女、春冬の閑時候に来り遊ぶの便に供せり。
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
薪火(しんくわ)の例文をもっと
(1作品)
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たきぎ
(逆引き)
鐡床は大きな、のしかかるやうな煖爐から取り外されて、
薪火
(
たきぎ
)
を燃すやうにしつらへ、その眞中にはすばらしく大きい丸太が赫々と燃えさかつて、大量の光と熱とを發散してゐた。
クリスマス・イーヴ
(旧字旧仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
薪火(たきぎ)の例文をもっと
(1作品)
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薪
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
“薪”で始まる語句
薪
薪割
薪炭
薪屋
薪木
薪水
薪雑棒
薪小屋
薪山
薪束
“薪火”のふりがなが多い著者
ワシントン・アーヴィング
北村透谷