“蔵込”の読み方と例文
読み方割合
しまいこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第一、あとで気がつきますとね、久しく蔵込(しまいこ)んであって、かび臭い。蘭麝(らんじゃ)の薫(かおり)も何にもしません。
天守物語 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
……お亡くなんなすってから、あと、直ぐに大層な値になって、近常さんの品(もの)は、そうなると、お国自慢よ。煙管(きせる)一つも他国へ取られるな、と皆蔵込(しまいこ)むから、余計値が出るでしょう。