トップ
>
蒲莚
ふりがな文庫
“蒲莚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がまござ
50.0%
がまむしろ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がまござ
(逆引き)
ちっとばかりの土産物を持って半七老人の家をたずねると、老人は湯から今帰ったところだと云って、縁側の
蒲莚
(
がまござ
)
のうえに大あぐらで団扇をばさばさ
遣
(
つか
)
っていた。
半七捕物帳:07 奥女中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
蒲莚(がまござ)の例文をもっと
(1作品)
見る
がまむしろ
(逆引き)
彼は今、玉藻がむいてくれた
瓜
(
うり
)
の露をすこしばかりすすって、死にかかった蛇のように
蒲莚
(
がまむしろ
)
の上に
蜿
(
のた
)
打っていた。それを慰めるのは玉藻がいつもの優しい声であった。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
蒲莚(がまむしろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
蒲
漢検準1級
部首:⾋
13画
莚
漢検1級
部首:⾋
10画
“蒲”で始まる語句
蒲団
蒲鉾
蒲
蒲公英
蒲焼
蒲生
蒲柳
蒲原
蒲團
蒲田