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荷負
ふりがな文庫
“荷負”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にお
50.0%
にな
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にお
(逆引き)
すなわち
平包
(
ひらづつ
)
みの布の
二隅
(
ふたすみ
)
を
引出
(
ひきだ
)
して、これを
紐
(
ひも
)
のかわりにして背に負うもので、これは両腕の上部に力の半分を持たせるから、今までの
荷負
(
にお
)
いのように手を自由に使うことができない。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
荷負(にお)の例文をもっと
(1作品)
見る
にな
(逆引き)
訶和郎は垂れ下ったまま蜜柑の枝に足を突っ張って、遠くへ
荷負
(
にな
)
われてゆく卑弥呼の姿を
睥
(
にら
)
んでいた。兵士たちの松明は、谷間から煙のように流れて来た夜霧の中を揺れていった。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
荷負(にな)の例文をもっと
(1作品)
見る
荷
常用漢字
小3
部首:⾋
10画
負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
“荷負”で始まる語句
荷負人夫
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荷負人夫
負荷
負荷人足
“荷負”のふりがなが多い著者
柳田国男
横光利一