“負荷人足”の読み方と例文
読み方割合
にもちにんそく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この神職はもと負荷人足にもちにんそくの成上りで、一昨冬妻と口論し、妻首くくり死せる者なり。かくて神林伐採の許可を得たるが、その春日社趾には目通り一丈八尺以上の周囲ある古老杉三本あり。
神社合祀に関する意見 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)