負荷人足にもちにんそく)” の例文
この神職はもと負荷人足にもちにんそくの成上りで、一昨冬妻と口論し、妻首くくり死せる者なり。かくて神林伐採の許可を得たるが、その春日社趾には目通り一丈八尺以上の周囲ある古老杉三本あり。
神社合祀に関する意見 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)