“荷蔵”の読み方と例文
読み方割合
にぐら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんで細かく此処ここまで書いたかというに、前にも言ったように、私の家のならびは、窓ひとつもない、塀と土蔵裏と、荷蔵にぐらばかりつづいているその向う側であるからで
旧聞日本橋:02 町の構成 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)