“にぐら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
荷鞍76.9%
荷庫15.4%
荷蔵7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尾瀬沼の東の檜高ひだか山、治右衛門池の南の皿伏さらぶせ山、さては其名の如く双峰を対峙させた荷鞍にぐら山までも、皆大きな蛞蝓なめくじったようにのろのろしている。
秋の鬼怒沼 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
土蔵は幾戸前いくこまえもありますが、それは道を距てた河岸っ縁の荷庫にぐらで、貴重品を入れる土蔵というのは、家の裏に大きいのが一と戸前だけ、その裏へ廻ると、隣の物置とじめじめした路地を距てて
なんで細かく此処ここまで書いたかというに、前にも言ったように、私の家のならびは、窓ひとつもない、塀と土蔵裏と、荷蔵にぐらばかりつづいているその向う側であるからで
旧聞日本橋:02 町の構成 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)