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荒薦
ふりがな文庫
“荒薦”の読み方と例文
読み方
割合
あらごも
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらごも
(逆引き)
雪之丞は、その瞬間、もう、
荒薦
(
あらごも
)
の上に、なまめかしく
居崩
(
いくず
)
れてはいなかった。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
小八は案内者の云うとおりになって案内者の持って来た
荒薦
(
あらごも
)
を敷いて坐った。
立山の亡者宿
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ほかの若僧たち、太刀の切ッさきで、追うように、
荒薦
(
あらごも
)
に坐らせようとする。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
荒薦(あらごも)の例文をもっと
(2作品)
見る
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
薦
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
“荒”で始まる語句
荒
荒野
荒唐無稽
荒磯
荒寥
荒涼
荒海
荒々
荒神
荒地
“荒薦”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
田中貢太郎