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草原
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くさっぱら
ふりがな文庫
“
草原
(
くさっぱら
)” の例文
と云ううちに、一段下りた
草原
(
くさっぱら
)
へ据えたんでございますがね、——わけも知らずに手伝った、お道さんの心持を、あとで思うと涙が出ます。
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
草原
(
くさっぱら
)
の中へ土下座をしたが、あの
態
(
ざま
)
は何うか、実に憎むべき所業である、さア手前のような奴を助け置かば衆人の害になる、なれども、己は盗賊を斬る役でもなし
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“草原”の解説
草原(そうげん、くさはら)は、草に覆われ、木がまったくない、又は、ほとんど存在しない大地である。
(出典:Wikipedia)
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
“草”で始まる語句
草鞋
草
草履
草臥
草叢
草木
草鞋穿
草花
草双紙
草葺