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草分
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くさわ
ふりがな文庫
“
草分
(
くさわ
)” の例文
その折記念に遺して去った
蓑笠
(
みのかさ
)
は鬼ノ宮に、鍬は藤田という家に伝わっているそうだが、藤田は多分弥十郎の末ですなわち
草分
(
くさわ
)
けの家であったろう。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“草分(草分け)”の解説
草分け(くさわけ)とは、最初に土地を開拓して村落を作った者及びその家のこと。柴切り(しばきり)・草切り(くさきり)など多くの異名を持つ。転じてある分野や専門の先駆者や物事を世の中で最初に始めた人のことを草分け的存在と呼ぶことがある。
(出典:Wikipedia)
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“草”で始まる語句
草鞋
草
草履
草臥
草叢
草原
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草鞋穿
草花
草双紙