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若鶴
ふりがな文庫
“若鶴”の読み方と例文
読み方
割合
わかづる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わかづる
(逆引き)
歌麿の
脳裡
(
のうり
)
からは、亀吉の影は
疾
(
と
)
うに消し飛んで、十年前に、ふとしたことから
馴染
(
なじみ
)
になったのを縁に、
錦絵
(
にしきえ
)
にまで描いて売り出した、どぶ裏の
局女郎
(
つぼねじょろう
)
茗荷屋
(
みょうがや
)
若鶴
(
わかづる
)
の
歌麿懺悔:江戸名人伝
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
それはゆうべ会った
陰女
(
やまねこ
)
のお近と寸分も違わない、
茗荷屋
(
みょうがや
)
若鶴
(
わかづる
)
の姿だった。
歌麿懺悔:江戸名人伝
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
若鶴(わかづる)の例文をもっと
(1作品)
見る
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
鶴
常用漢字
中学
部首:⿃
21画
“若”で始まる語句
若
若者
若衆
若干
若狭
若人
若旦那
若葉
若木
若僧