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若佼
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わかもの
ふりがな文庫
“
若佼
(
わかもの
)” の例文
鵜の目鷹の目油断無く必死となりて自ら励み、今しも一人の
若佼
(
わかもの
)
に彫物の画を描き与らんと余念も無しに居しところへ、
野猪
(
ゐのしゝ
)
よりも尚疾く
塵土
(
ほこり
)
を蹴立てゝ飛び来し清吉。
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
鵜
(
う
)
の目
鷹
(
たか
)
の目油断なく必死となりてみずから励み、今しも一人の
若佼
(
わかもの
)
に彫物の画を描きやらんと余念もなしにいしところへ、
野猪
(
いのしし
)
よりもなお疾く
塵土
(
ほこり
)
を蹴立てて飛び来し清吉。
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
佼
漢検準1級
部首:⼈
8画
“若”で始まる語句
若
若者
若衆
若干
若狭
若人
若旦那
若葉
若木
若僧