“芽柳”の読み方と例文
読み方割合
めやなぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
背筋へ水をかけられたように、お粂がキッとうしろを見ると、そこに四、五本の芽柳めやなぎがあって、そこに四、五人の黒小袖。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
芽柳めやなぎかすむ朝とて
第二海豹と雲 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)