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芳流閣
ふりがな文庫
“芳流閣”の読み方と例文
読み方
割合
ほうりゅうかく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうりゅうかく
(逆引き)
その
中
(
うち
)
の一枚は八犬伝の一節で、
犬塚信乃
(
いぬづかしの
)
と
犬飼現八
(
いぬかいげんぱち
)
が
芳流閣
(
ほうりゅうかく
)
の上で闘っておりますところで、今一つは
阿古屋
(
あこや
)
の
琴責
(
ことぜ
)
めの舞台面になっております。
押絵の奇蹟
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
五重の塔の上の屋根が狭くて、残念ながら
芳流閣
(
ほうりゅうかく
)
ごっこは出来ませんが、その代り五階を完全に堅めさえすれば、曲者は羽がない限り、ここから逃げ出す工夫はありません。
銭形平次捕物控:227 怪盗系図
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
芳流閣(ほうりゅうかく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“芳流閣”の解説
芳流閣(ほうりゅうかく)は、曲亭馬琴作の読本『南総里見八犬伝』に登場する架空の建築物。作中の滸我御所(史実の古河御所)内に、利根川に面して築かれた三層の物見櫓である。「滸我」(こが)は『八犬伝』原作における古河の表記。
(出典:Wikipedia)
芳
常用漢字
中学
部首:⾋
7画
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
閣
常用漢字
小6
部首:⾨
14画
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芳
芳香
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芳町
芳年
芳志
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