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ほうりゅうかく
ふりがな文庫
“ほうりゅうかく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
芳流閣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芳流閣
(逆引き)
その
中
(
うち
)
の一枚は八犬伝の一節で、
犬塚信乃
(
いぬづかしの
)
と
犬飼現八
(
いぬかいげんぱち
)
が
芳流閣
(
ほうりゅうかく
)
の上で闘っておりますところで、今一つは
阿古屋
(
あこや
)
の
琴責
(
ことぜ
)
めの舞台面になっております。
押絵の奇蹟
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
五重の塔の上の屋根が狭くて、残念ながら
芳流閣
(
ほうりゅうかく
)
ごっこは出来ませんが、その代り五階を完全に堅めさえすれば、曲者は羽がない限り、ここから逃げ出す工夫はありません。
銭形平次捕物控:227 怪盗系図
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(2作品)
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